いわゆるデート

息子を犬山のじぃじばぁば(本当はボタンのお客さん)に預けて豆ちゃんとなんばハッチにライブを観に行く前に寄った珈琲屋さんのメニューに「所謂デート目的での利用はお断り」と書いてあって都会で店を続ける厳しさを知ったのだけど、ルーロー飯の作り方とか稲中卓球部のキワどさは今はたぶん色んな角度からアウトだろうけどやっぱりあの漫画が我々の人生に与えた影響は計り知れないし大変素晴らしい作品だから息子が大きくなったら読んでほしい漫画ベスト5に入るね、だけどそのうち発禁になるかもね、サンチュとかヤバすぎやもんねとか、なるべくデートっぽくない話題を探して小さな声で話し、「お前ら、デートやろ。え?せやろ。な?」といつ言われるかビクビクしながら飲んだ珈琲もまた思い出の一杯。

珈琲ボタンはデート目的での利用も大歓迎と言える立地なので、我々の心身の健康状態に左右される日ももしかしたらあるかもしれないけれど、とりわけ"初めてか2回目くらいでまだお互いの事は知らない事だらけで沈黙が気まずくて、なんとか振り絞って振った話題もそんなに続かず、カッコつけたいばかりに時に店員である我々にぶっきらぼうに見える振る舞いをしてしまったりする"ふたりは特に応援したいので是非来てくださいね。

珈琲ボタン ホームページ

犬山城下町にある喫茶店。 自家焙煎コーヒー、自家製ケーキ、ランチ、軽食など

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